My Name Is…

1968年12月6日、兵庫県尼崎市に生まれる

1985年より自主製作映画を撮り始める
代表作に “プロジェクター”、
“コンクリート・ジャングル”、
“誕生/Birth” などがある
(すべて監督も兼ねる)

高校時代に
その活動を知った演劇部の顧問から
廃部寸前の演劇部再建を頼まれて
年間に二本の演劇を完成させて
全校生徒の前で披露する

1990年から路上で歌い始める
年間100本以上、
雨が降ろうが雪が降ろうが
ずぶ濡れになりながら
ギターをかき鳴らして歌い続ける

1991年8月21日、自主レーベルより
1st シングル “地図にない道” リリース

1992年3月14日、
1st アルバム “奇蹟” を
10月1日に
2nd アルバム “革命ロック” をリリース

またこの年からライヴハウスにも進出
5月18日に初のワンマンを皮切りに
音楽集団 “BOND” を結成し
年間三本の主催ライヴ、
二枚のコンピレーションアルバムを
発表するも年内で解散

ギタリスト岡崎倫典氏のライヴで
オープニングアクトを務める
またこの頃はローカル番組ながら
テレビへのレギュラー出演、
雑誌などに活動が取り上げられる

1993年、“BOND” に代わり
新たに “Rocks” を設立して
「誰の挑戦でも受ける」と宣言
様々なシンガー、バンドも出演させて
Rocks Liveを展開していく

また学園祭、イベントなど
多数の出演依頼を精力的にこなす
当時、メジャーシーンで
活動していた佐久間学氏の
オープニングアクトを務めるが
主役を食うステージを見せつけ
伝説のライヴとなる

7月14日、3rd アルバム
“コンクリート・ジャングル” リリース

1994年11月14日、
ベストアルバム “Re-Birth” リリース

1995年1月、阪神大震災後の神戸に
歌い手としてではなく、
ボランティアとして訪ねる

2月14日、
ライヴアルバム “Non-Fiction”、
12月14日、
オリジナルアルバムとしては
2年5ヶ月ぶりとなる
4th アルバム “十戒” をリリース

1996年、
生活と活動の拠点を大阪に移す
1月16日、大阪初ライヴを成功させる
その後、KING BEEを結成
のちにドラムスとベーシストが加わり
バンド体制として京阪神で暴れまくる

1997年、KING BEEの活動を休止
再びソロに戻って
新作の準備にとりかかる

1998年7月7日、
5th アルバム “King Of Rocks” を
CDとしてリリース
ツアーを計画して
バックバンドを従えるも
空中分解して解散、
沈黙を強いられる

2000年12月6日、岡山ペパーランドで
バースデーライヴを行う
3年9ヶ月ぶりのステージ、
ワンマンとしては
実に5年5ヶ月ぶりにも関わらず
ブランクを感じさせない
堂々としたステージで
復活を印象づけるも以降、
年に一度歌う程度でくすぶり続ける

またこの年からマラソンを始める

2003年には
“Derby Rocker Tour” を敢行し、
この年は8年ぶりにライヴの本数が
二桁を突破する
また大阪では初のワンマンとなる
“Live Klaxon” を 11月23日に
門真ルミエールホールで行い、
完全復活を高らかに宣言する
またその二週間後には
十年計画でスタートした
バースデーライヴをワンマンで行う

2004年10月1日、
実に6年3ヶ月ぶりとなる
通算6枚目のアルバム “Sky” を
Kazz Yanagawa名義で
リリースしたことから
ネオ・ファースト・アルバムとして
位置付けていると告げる

10月11日、“Live Autumnglow” を
門真ルミエールホールで開催

順調に活動をこなしていたものの
2006年12月3日に行った
バースデーライヴを最後に
無期限活動休止を宣言

2008年、新たな企画として
“Identity” をスタート
沈黙を破る
以降、“Identity” は
2010年の暮れまでの間に
7本のライヴを
大阪、京都、神奈川で行う

2011年6月19日、
神奈川での “Identity” を欠場
当日は不在のまま行われ
この日を最後に “Identity” は凍結
10月29日、大阪日本橋にある
太陽と月にて
ライヴ活動を再開する

2012年3月24日、
大阪でワンマンライヴを行うと
年間十本、
すべてをワンマンでやり遂げる
また大阪、東京、岡山をまわる
“Magical Rock Show Tour” を敢行

2013年1月19日、
大阪でワンマンを成功させると
6月8日、20周年記念として
Rocks Liveを復活させる

2014年3月21日、
労作性狭心症、左肋間筋挫傷で
予定していた倉敷と大阪での
2Daysをキャンセルするが
10月11日、12日に
神奈川で2Daysを行い、清算する

2015年4月5日、
“Neverland” の前身となる
“Shangri-La” を行う
この頃から
音楽活動がアウェー中心となる

音楽で慰問、福祉活動を
行なおうと準備を始めていたが
過激な発言もネット上に
残っていることを危惧し
“Jackie Browne” 名義で
活動する方針を明らかにする

12月6日、11年ぶりとなる
ニューアルバム “Jackie Browne” を
Jackie Browne Companyより
リリース、
12月14日には新作を引っさげて
倉敷でワンマンを行う

2016年は
施設への慰問を主としながらも
兵庫、東京にも足を伸ばし
ライヴ活動も精力的にこなす

12月11日、12年ぶりに
門真ルミエールホールにて
“Live Autumnglow II” を開催

2017年になると
神戸でいくつかのオファーを受け
数回に渡って歌い
ライヴバーなどにも神出鬼没、
神奈川でのアコフェスに
翌年も参戦するなど
積極的に音楽活動を行う

また
“Jackie Browneからの招待状” と
名付けた企画をスタート
メジャーシーンで
活動する方々との交流も試み
元チェッカーズの大土井裕二氏らと
共演も果たす

2018年10月、
1993年製作、1994年に公開された
“笑林拳” 以来となる
自主製作映画の撮影を開始

2019年2月9日、“Neverland”、
7月13日、“Neverland II” を開催
東京、神奈川、大阪、
岡山、広島から歌い手を集める

ホームで再び基盤作りを、と
10月5日を皮切りに
定期的に大阪でもライヴ活動を再開

これまで愛用したギターは
Ovation Celebrity CC57-B、
Ovation Elite 1868-1、
Bill Lawrence BT2M-55、
Ovation Super Adamas 1687-5、
Matsuoka M-50、
Ovation Collectors 1993、
Gretsch Rancher 6022C、
Martin D-35、
K.Yairi Yanagawa Custom 1995-80RFSE、
Lowden O-25、
Yamaha GC-40、
Martin D-45 Custom 2000、
Ovation Collectors 1985-1、
Ovation 12st Adamas 1598-MERB、
Gibson J-45 Rosewood NT 2001、
Martin D-28(1968年製)、
Ovation Collectors 1985-1、
Ovation Classic 1863-4、
Ovation Custom Elite CE868-1
Fender Japan MG65-86 DBL、
Ovation Elite 1778-4 LX、
Fender USA 60th Anniversary Telecaster ’52、
Yamaha APX-10S、
Ovation Adamas II 1581-8、
Martin HD-28V、
Ovation Super Adamas 1687-5、
Gibson 1960S J-180 Custom Shop、
G&L Tribute Series ASAT Classic、
Gibson Stage Deluxe Rosewood、
Lowden O-25、
Matsuoka M-50、
Ovation Collectors 1985-1、
Martin D-28 SQ 1995、
Yamaha APX-10S