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思えば何年もアメブロで規制と戦いながら2012年2月にこのWordPressにたどり着いた。カテゴリーに分けていくつかのブログも増設したりしてずっとここで書いていくと思ってたんだけどね。アプリをどんどん進化させようとしてるのは解るけど自分としてはこのスタイルで書き続けたいというものがどんどん壊されていった。お世話になったけど、ここから一旦、旅に出ることするよ。Never Ending Journey. 五十代の地図、続編はこちらへ

五十代の地図続編

Kazz Yanagawa

ワールドプレミア

ゴールデンウィーク二日目
この期間中に行われる天皇賞・春
ここんとこ毎年、痛い目にあってたが
久しぶりに勝利の美酒に酔いしれたぜよ
1997年、マヤノトップガン
2002年、マンハッタンカフェ以来だから
19年ぶり三度目の春の盾
福永祐一騎乗、ワールドプレミア
あー俺が獲った馬って
みんな菊花賞馬だわ

一番人気と二番人気が
たかだがGIIを一つか二つ勝った馬たち
GI馬、ワールドプレミアが三番人気って
格式を求められるレースであり得ん
自信もって勝負できるレースやん
まあ道中は位置どりとか
手応えの悪さにおいおいって思ったけど
直線向いてからは杞憂に終わったね
単勝と三連単いただきました
ご馳走さん!

Kazz Yanagawa

木漏れ陽を浴びて

先週ぐらいから仕事がかなりタフで
腰にかなりの負担がたまってきたんで
寝る前には
湿布を貼りまくってたぜよ

今日から五連休となり
昨日、腰がパンク寸前まで陥った俺は
緊急事態宣言の真っ只中
ギターを弾きまくっていたのさ

オフロードには汚らしいギブソンが
似合う気がするけど森林を走るなら
アンティークな雰囲気のローデンの方が
木漏れ陽に映える気がしねえか?

Kazz Yanagawa

6.1インチのシネマ #85 デンジャラス・ミッション

ベルリン発のアクションコメディ
「デンジャラス・ミッション」を
Amazon prime videoで見た
1980年代へのオマージュ満載で
字幕には訳されないが
明らかに“トニー・モンタナ”と言ってたし
スタローンの「コブラ」の名セリフ
“病気だよ、俺が薬だ”を
まるでオリジナルのように何度も使ったり
ブルース・リーもどきのアクション
そしてジャッキー・チェン映画に
リスペクトと愛を込めたような作りで
最後はNGシーンまである

B級映画と吐き捨てるのは簡単だし
実際にこの国で劇場公開しても
ヒットする予感もまったくしない
自主製作映画っぽいテイストで
誰一人知ってるキャストもいない
それでも格闘シーンなんかは
ジャッキー・チェンと同じような
カメラアングルに
ワイヤーアクションで魅せてくれるぜよ
スタントマンとマネージャーが
オーディションを受けに行った先を間違え
ギャング抗争に巻き込まれるストーリー
理屈抜きで笑いたいときの特効薬だな

Kazz Yanagawa

6.1インチのシネマ #84 スカーフェイス

先日見た
「カリートの道」から遡ること10年
1983年にアメリカで公開されたのが
「スカーフェイス」
監督、ブライアン・デ・パルマ
主演、アル・パチーノもおなじだが
こちらの方が若き血がたぎるという点では
勢いがある展開である

Amazon prime videoで
久しぶりに見たが
昔見たときとは違う感覚で見れた
以前なら主人公、トニー・モンタナに
心酔しまくってたろうけど
冷静に観察すると
トニーのような生き方は
マネすべきではないって理解できる(笑)

まあ、52歳になって
これをマネていたら
命がいくつあっても足らないんけどさ
キューバから流れてきた若者が
アメリカでギャングのボスに
のし上がっていく話し
若かりし日のミシェル・ファイファーが
またそそるぜよ

今回久々に見て
トニーという男にまた新しい発見があり
やっぱり映画って何回見ても
いいもんだなってつくづく感じたね
ラストも最高にカッコイイんで
やっぱりマネしたくなるんだけど
それはトニーではなく
アル・パチーノに魅せられてるんよなあ

Kazz Yanagawa

ため息の重さはどれくらい?

夕食を喰らいながら
録画してたドラマを見てた
相変わらず北川景子はキレイだったな
いや、たとえそれが整形だとしてもだ

防音部屋で弾き籠る
ヤマハのエレアコはボディが薄いので
スタンディングで
かき鳴らすには丁度いいぜよ

ため息しかでねえな
五十代ってのは自分の人生を悔い改め
犯した罪を償い、悟れということなのか
洗いざらい捨てちまうのも悪かねえかもな

Kazz Yanagawa

コーヒーブレイク

1971年、ロンドンで生まれたという
コスタコーヒーのペットボトルが
コンビニで先行発売されて
それを買って飲んでみたぜよ
なんかこれ気に入ってさ
ほぼ毎日一本飲んでたけど
最近、あまり見かけなくなってよお
ネットで見たら
販売が予想をはるかに上回り
生産が追いつかないからって
出荷停止だとよ
平和だよなあニッポン
そら世界一、長寿の国になるわ

Kazz Yanagawa

ラヴズオンリーユー

精神的ゆとりがほしいが
それは決して金で買えるものではない
だけど金があれば
多少なりとも潤うことは明白

昼前から二時間ほど
買い物を兼ねてドライヴ
パジェロミニもゴキゲンぜよ
平日のルーティンのストレスを解消

メインレースはお粗末で無様
それでもなんとか最終レースで挽回し
香港GIで昔惚れた女に賭けて勝利した
息を吹き返すきっかけになるといいんだが

Kazz Yanagawa

6.1インチのシネマ #83 カリートの道

絵になる男、アル・パチーノ
久しぶりに「カリートの道」を見た
見たいときに見れる
Amazon prime videoは
荒んだ俺の暮らしの中で唯一の贅沢だ

麻薬王と言われた主人公カリートは
相棒で弁護士デイヴのおかげで
五年服役しただけで出所し
カタギとして生きることを選択し
かつての恋人とヨリを戻すぜよ

まあ、なかなかそうは問屋が卸さないのが
現実も映画も同じなんだよな
本作の製作時、アル・パチーノは53歳
今の俺より年上じゃん
こういう男になりてえよなあ

Kazz Yanagawa

鳴り過ぎてごめんなさい

週末にギターを弾く時間が減った
その代わり平日、仕事から帰って
防音部屋に弾き籠ることが増えた
俺がメインで弾いてるローデンってギター
アイルランド生まれの
このアコースティックが鳴るのよ、マジで
最近、さらに磨きがかかって
ほんと鳴り過ぎて
ごめんなさいって感じでさ
煮詰まって糞詰まりのような人生を
少しでもテンションあげていくために
スタンディングでシャウトしている
だけど報われないことは
十分、承知してるぜよ

Kazz Yanagawa